令和6年(2024年)7月14日、下諏訪町の総合文化センターにて弊社代表の川西ケンジが講師としてブラジル料理教室が2回にわたって開かれました。
本イベントは、下諏訪みらい塾の活動の一環で行われ、多文化共生によるまちづくりを目的とし、塾生による様々なイベントの一つとして開催されました。
下諏訪みらい塾は、「住民主体で地域や生活の課題を自由に話し合う場を作りたい」という思いから生まれ、町長公約と重なることから、総務課企画係と連携し、令和3年度に第1期が始まりました。
「将来、町のリーダーになる人材が育ってほしい」という思いや、かつて、町の中に多くあった公民館由来の自主グループが少なくなるなか、「町の未来を自分事として考える広い視野を地域に広げたい」との思いを持って、住民・アドバイザーの上田 幸夫先生・町職員が一緒になり、みらい塾という場で「まち」について考え合う活動を行っています。
作られた料理2つの内の一つは、ロシア由来の料理でブラジル食文化に強く根付いている一品であるストロガノフです。
チキンで作られている事から「チキン・ストロガノフ」という名前となっており、ブラジリアンのスタイルとしてポテト菓子が料理に振りかけているところがポイントとなっています。この絶妙な食感を試してみてはいかがでしょうか?
もう一つの料理は、ブラジル人が大好きなクリームチーズです。日本のクリームチーズに比べてかなりクリーミーなので「クリーミー・クリームチーズ」という名前となっており、ブラジルでは様々な料理に取り入れている。お寿司やチキンカツの中に入れたり、様々なお肉等にディープしたりとされている他、今回の食べ方の様にビスケットなどに乗せてスナック感覚で食べる事もあります。パーティーででも良く出される事もあるのだそう。
今回の会場だった下諏訪町総合文化センターの調理実習室は、とても充実していて、使いやすかったです。
本来は、主催者側でしなければいけない様々な片付けや用意も下諏訪みらい塾に関わている下諏訪公民館の皆様の助けもあったおかげで非常に楽に運べました。
ご協力に深く感謝をしています。
今年度には、まだまだ他の塾生によるイベントが沢山行われます。お時間のある皆様には、是非ともご参加いただけます様お願いいたします。皆様のご参加は、私たちの動力源になります。是非とも一緒に下諏訪町のまちづくりに貢献しましょう。
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