2024年3月4日(月)午後1時から午後4時まで、親の代わりに通訳をしている子(ヤングケアラー)に関する情報にご興味のある方々を対象に長野県社会福祉協議会が主催するヤングケアラー 支援をみんなで考える研修会3に事例学習アドバイザーとして参加しました。
様々な方々が様々な立場で考え方や見解を共有し、実態を知り想像力を養う研修会としての役割をしっかりと果たせたと思っております。
立場が変われば考え方も変わる。状況処理の為に求める情報等も立場によって大きく異なる為、事例学習アドバイザーでありながらこちらとしても学べる場となりました。
研修中に参加者の方から出た発言の一つがとても印象に残りました。
「ヤングケアラーという言葉が今話題となっている。これから時間が経つにつれて忘れられてしまうのであろう。話題となっている今、しっかりとした体制を作る必要がある。」
まさにその通りですね。
それと同じく、既に忘れられている別の重要な話題があります。
「多文化共生」
皆様に沢山の事を教える事が出来ましたが自分自身も沢山持って帰る事が出来ました。今回の経験とご縁を今後の活動に活かしつつ、引き続き頑張りたいと思います。
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