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令和4年度多文化共生の担い手連携促進研修会(第1・2部)が仙台市にて開催


株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク
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令和4年11月25日(金)、午後1時30分から午後3時30分まで、令和4年度多文化共生のの担い手連携促進研修会(第1部)は、Zoomウェビナー形式「主催:市民国際プラザ」で開催されました。

導入講義:「やさしい日本語の普及と課題」


令和4年12月13日(火)、午後1時から午後5時まで、仙台市(フォレスト仙台)にて集合形式で令和4年度多文化共生のの担い手連携促進研修会(第2部)が「主催:(一財)自治体国際化協会・多文化共生部」開催されました。

講義・質疑応答:「相手の文化をベースにおいたやさしい日本語」

事例紹介:「県・市町村等と連携しての「やさしい日本語」普及の取り組み」


両方の形式の研修会に参加させていただきましたが下記にて感想等を述べ、個人の見解での良し悪しについて話したいと思います。


先ずはZoomウェビナー形式の研修会については、初めての体験でしたが日時を決めての開催の意味が正直分かりません。


様々な形のオンライン研修に参加させていただいておりますがウェビナーという形式はウェブで行われるセミナーと認識しています。


セミナーとは、少人数を対象とした講習会という意味であり、複数の専門家が集められ特定のテーマについて講演するパネルディスカッション形式もあります。今回のZoomウェビナーは、オンラインで行われたパネルディスカッション形式のセミナーで「研修」と呼べる内容ではありませんでした。


その理由は、一応ライブ形式で沢山の参加者に対して行われた動画配信に過ぎなかったからであります。


アクションが出来ず、複数の専門家が集められ特定のテーマについて講演するパネルディスカッションを見させられたにすぎないという印象しか残っていません。


パネラー一人一人の能力や経験、知識等には申し分なく、皆様が各自の業務のプロと言えるが、多様性に欠けていた様に感じていました。同じ方向を見てる方々だったので、変わった見解も見れると言う期待もありましたが残念ながら叶わずでした。


そういう形で行われるならば普通に日時等を制限せず、動画配信を行われれば全く同じ結果になるもので、より多くの方々に届けられることが出来たのではないでしょうか。


次に仙台市で行われた集合形式の研修ですが、個人的に納得できない内容等についてへの不満はともかく、形式としては素晴らしい研修だったと感じました。参加者同士で話が出来てこその意見交換や人の言葉をボタン一つで制限する事が出来ない状況は、関係者全員の多様性への適性が試されます。


2人の講師のお話を聞かせていただきました。そのうちの一人の言葉が素晴らしいと思いました。「これからお見せするのはあくまでも我々がやっている活動で正解という訳ではありません。参考にしていただければと思います。」の様なお話をしてくださいました。こういう一言がとても大事だと思います。まさに多様性に適した有意義な講義でした。


今後、多文化共生について別の視点を持った方々が講師となった「研修」が開催されます事を心より願っており、期待させていただきます。



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