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執筆者の写真川西ケンジ

下諏訪町の議員も多文化共生に耳を傾ける



令和4年12月下諏訪町議会定例会で一般質問が行われ、議員大橋和子様より議会傍聴への誘いを受けました。


大橋和子様との関係は、下諏訪町国際交流協会のライングループである。

グループ参加者と「議員の方がにも多文化共生の実現についてのお話をする事の重要性」について話していたら、大橋和子様が下諏訪町の議員である事を教えていただきました。


教えて下さった方が間に入って紹介をしていただき、無事話す事が出来ました。

話をしていると大橋和子様が海外でとても多くを経験している事が分かりました。

大橋和子様の体調が万全でない中、長時間のお話に付き合っていただいたことに深く感謝を申し上げます。


そのお話をきっかけに、下諏訪町議会主催オンライン懇談会に誘われ、参加させていただきました。下諏訪町民である弊社の取締役を務める菊池ジョセリン様も参加し、大いに為になるお話が出来ました。様々な町民が参加し、様々な困りごとについて話されました。時間の関係でテーマが決まっており、子育て・教育についてでした。


大橋和子様は、その後も熱心に何度も連絡をしていただき、内容の確認等をし、12月7日に開催された令和4年12月下諏訪町議会定例会に大橋和子様に誘われ、貴重な経験をさせていただきました。


定例会に私と取締役の菊池ジョセリンが議会傍聴させていただきました。下諏訪町議会主催オンライン懇談会で取り上げられた全ての内容について一般質問をしていた事は、驚きました。正直、外国人である私たちは選挙権がない為、耳を傾ける事が難しいと心の準備をしていました。


顔合わせから4回ほどしかあっていない事も考慮しなければいけませんが町民を大切にし、皆様の暮らしを良くしようと一生懸命頑張っているという印象を受けました。


多文化共生は、難しい内容であり、数回話した程度で分かっていただける内容ではない。だからこそ、理解出来るまで聞こうとする姿勢を見せていただく方々を諦めずに探し続けなければなりません。


一般質問の内容や自治体からの答弁内容からして、まだまだ私の伝えたかった事が伝わり切っていないと思いました。もちろん、懇談会の時点で子育てと教育というテーマに沿っていたという事も理解に大きな影響をしたと思われます。


今後も必要な限り多文化共生社会実現に向けた計画・議員アプローチに力を注ぎ続ける事を約束いたします。


少し分かりづらいですが、参考資料として現在日本で進められている多文化共生推進事業と本来進めるべき日本における多文化共生社会の実現に向けた施策の違いを表す図をこちらに共有いたします。これを見るだけで理解していただけると思いませんが少しでも興味を持ったり、疑問や不明な点がありましたら是非ご連絡をいただければと思います。出来る限りご相談に乗り、話し合いたいと思います。


株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク

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