第1回長野県あんしん未来創造センター事業運営委員会を傍聴
- 川西ケンジ

- 9月29日
- 読了時間: 2分

令和7年9月26日(金)、ホクト文化ホールにて「第1回長野県あんしん未来創造センター事業運営委員会」が開催され、傍聴しました。
委員会には、長野県立大学ソーシャル・イノベーション研究科教授(委員長)をはじめ、株式会社HELPUSHのCEO、日本ボランティアコーディネーター協会運営委員、山本恭子法律事務所の弁護士、長野県社会福祉会会長らが参加しました。
今回の委員会では、多文化共生支援プロジェクト(他の提案もあり)が提案され、社会福祉の視点からの新たなアプローチも期待されることとなりました。
また、長野県社会福祉協議会が県の委託事業として実施するヤングケアラー支援についても報告され、特に外国にルーツを持つヤングケアラーの支援で成果を挙げていることが紹介されました。外国語対応通訳派遣支援事業については、18言語に対応し、2023年の事業開始から2024年末までに46世帯・228件・19市町村での支援実績を積み上げてきました。2025年も継続実施されており、長野県国際化協会、株式会社PUTZ Networkプツ・ネットワーク、飯田国際化協会、筑北村社会福祉協議会と覚書を締結し、協力体制を強化しています。
長野県あんしん未来創造センター事業運営委員会は年2回開催される予定で、多文化共生をはじめとする幅広い課題に光を当て、新たな改善の道を探ることが期待されます。




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