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「外国人と同居」は本当に必要な情報だったのか
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 近年、テレビ報道やインターネットニュースにおける情報の提示方法が、意図せず社会的な誤解や偏見を生み出す可能性について、改めて考えさせられる事例がある。 問題となるのは、フジテレビのニュース番組『Live News イット!』内の人気コーナー「しらべてみたら」で放送された万引き特集である。この回では、「万引きGメン」による現場密着を通じて、高齢者による窃盗の実態やその背景が紹介されていた。 ■参考動画・記事番組史上“最高額”の被害も!?スーパーでの万引き【しらべてみたら】 FNNプライムオンライン https://share.google/QYAP7aaZeCHYgr4U0 YouTube(FNN公式チャンネル) https://youtu.be/-K_uigA9SUA?si=EkWzwIEa5m0KJ0NE 株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク この特集の中で取り上げられた60代の無職男性について、画面上のテロップには「60代・無職・年金なし」という基本情報と並列する形で、

川西ケンジ
4月27日読了時間: 4分


日本における金融機関による外国人に対する制度的差別
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク まず最初に明確にしておくべきことがある。差別とは何かを考える際に重要なのは、「個人の感覚」でもなければ、「差別する意図があったかどうか」でもないという点である。実際には、差別的な行為を行った側が「そのつもりはなかった」と主張することは非常に多い。しかし、法的な観点から重要なのは意図ではなく、その結果として何が起きたかである。つまり、結果として特定の人々に不利益や不平等が生じているのであれば、それは差別として評価され得る。 したがって、差別かどうかは個人の主観ではなく、法的な基準に基づいて判断されるべきである。しかし日本においては、この「差別」の定義が一つの法律で統一されているわけではなく、複数の法体系の中で構成されているという特徴がある。 日本における差別の法的枠組み 日本にはいわゆる包括的な差別禁止法が存在せず、差別の概念は憲法、個別法、そして国際条約の組み合わせによって構築されている。その基盤となるのが、日本国憲法第14条に定められた「法の下の平等」であり、人種、信条、性別、社会的身分ま

川西ケンジ
4月23日読了時間: 15分


外国人が「罠」にはめられたのかも
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 近年、日本では外国人の在留に関する基準が、少しずつ、しかし確実に厳格化されている。とりわけ重視されているのが「経済的安定性」であり、一定の収入、生活の自立性、そして将来の見通しを持っていることが求められている。この考え方自体は、一見すると合理的であり、どの国にとっても理解できるものだろう。生活が成り立たない可能性のある人に対して、永住や長期滞在を認めることに慎重になるのは当然とも言える。しかし、この「正しさ」は、現実と照らし合わせたとき、次第にほころびを見せ始める。問題は、安定が必要かどうかではない。今の日本の仕組みの中で、その安定は本当に実現可能なのかという点にある。 この矛盾を理解するためには、2000年代初頭にまで遡る必要がある。当時の日本は、決して理想的な労働環境とは言えなかったものの、少なくとも外国人労働者にとっては非常に「機能している」社会だった。製造業を中心に、外国人労働者の需要は高く、日本人と外国人の役割は暗黙のうちに分かれていた。日本人は徐々に過労や健康問題に配慮されるよう

川西ケンジ
4月23日読了時間: 12分


外国人向け年金情報・多言語相談窓口のご案内
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 日本で生活する外国人の方々にとって、年金制度の理解や手続きは分かりにくい部分が多くあります。 このたび、日本年金機構が提供している多言語対応の情報ページおよび、通訳を利用した年金相談に関する資料をご紹介いたします。 ■ 多言語対応ページ日本語だけでなく、英語・ポルトガル語・スペイン語など、複数の言語で年金制度や手続きについて確認することができます。https://www.nenkin.go.jp/international/index.html ■ 通訳付き相談に関する資料(PDF)年金相談の際に利用できる通訳サービスについて説明されています。https://www.nenkin.go.jp/international/english/consult/interpretation_eg.files/02.pdf なお、上記PDFについては、将来的なリンク切れに備え、本サイト内にも保存・掲載しております。必要に応じてご活用ください。 本資料で紹介されている通訳サービスは、無料で利用できる点が大

川西ケンジ
4月23日読了時間: 2分


地域コミュニティ対話会(4月24日開催)のご案内
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 長野県社会福祉協議会の関係者よりご案内をいただき、地域福祉およびコミュニティづくりに関心のある方に向けて、対話会の情報を共有させていただきます。 本イベントは、元諏訪中央病院に勤務され、現在は一般社団法人地域包括ケア研究所にて活動されている奥 知久 氏を中心に企画されているもので、地域におけるつながりやコミュニティ形成について、関係者同士で意見交換を行う場となっています。 地域福祉や多文化共生の現場に関わる方にとっては、他分野の取り組みや視点に触れる貴重な機会になる可能性があります。 私自身も参加予定ですので、現地でお会いできる方がいらっしゃれば幸いです。 ご興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。 ■ 日時2026年4月24日(金)18:00~19:30 ■ 場所茅野駅直結ベルビア内「8peaks living」 ■ 内容地域コミュニティに関する対話会(途中参加・途中退席可能) ■ 参考情報奥 知久 氏(一般社団法人 地域包括ケア研究所) https://tiikihoukatsuc

川西ケンジ
4月20日読了時間: 1分


「院内集会」入管法改定案による在留審査手数料の過大な引き上げにNO!が開催
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 2026年4月1日(水)12時から13時にかけて、衆議院第一議員会館多目的ホールおよびオンラインにて、「院内集会」入管法改定案による在留審査手数料の過大な引き上げにNO!が開催された。本集会は、NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)の主催のもと、外国人技能実習生権利ネットワークや難民支援団体、労働・人権関連の複数団体が共催し、入管法改定案に盛り込まれた在留審査手数料の大幅な引き上げについて、その問題点や当事者への影響を広く共有し、社会に訴えることを目的として行われた。私もオンライン(Zoom)を通じて本集会に参加し、会場で交わされる議論や、当事者・支援団体・関係者からの切実な声に耳を傾けた。 集会の冒頭では、司会進行を務めた移住者と連帯する全国ネットワーク事務局長の山岸氏が開会を宣言し、本集会が3月10日に政府によって閣議決定され国会に提出された入管法改定案、とりわけ在留審査手数料の大幅な引き上げに反対する声を国会へ届けるため、急遽開催されたものであることを説明した。また、本集

川西ケンジ
4月5日読了時間: 31分


長野県委託事業・ヤングケアラー支援研修会に、代表・川西ケンジが登壇します
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 【講師登壇】「子供を通訳にしないために」 長野県委託事業・ヤングケアラー支援研修会に、代表・川西ケンジが登壇します。 来る2026年1月27日(火)、長野県社会福祉協議会が主催する**「ヤングケアラー支援をみんなで考える研修会」**におきまして、弊社代表の川西ケンジが講師を務めることとなりました。 ■ 私が、この壇上に立つ理由 「病院で親の通訳をする子供」「役所で親の代わりに手続きをする子供」。一見、親孝行に見えるこの光景の裏には、**「大人が負うべき責任を、子供が背負わされている」**という残酷な現実があります。 言葉の壁がある外国人家庭において、子供がヤングケアラー化してしまう最大の原因は、行政や社会の側に「プロの通訳を入れる」という当たり前の仕組みが不足していること、そして「子供に通訳させればタダで済む」という甘えがあるからです。 私はこれまで、ビジネスの現場でも行政との対話でも、一貫して**「適正なコストをかけて、プロの通訳を使うべきだ」**と主張してきました。それが、リスク管理であ

川西ケンジ
2025年12月16日読了時間: 2分


国は「多文化共生」と「外国人排除」、どちらを選ぼうとしているのか?
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク 国は「多文化共生」と「外国人排除」、どちらを選ぼうとしているのか? ~ビザ更新料5倍増案に見る、現場不在の「机上の空論」~ ここ数日、外国人政策に関する大きなニュースが立て続けに報じられました。税や社会保険の未納に対する永住許可の取り消し、そして現場運用レベルでの義務履行の厳格化。 これらについて、弊社のスタンスは一貫しています。 「賛成」です。 創業以来、私は言い続けてきました。「日本人が納得する規律があってこその共生だ」と。権利ばかりを主張し、義務を果たさない者が淘汰されるのは、健全な社会のために必要なことです。 しかし、同時に聞こえてきた「ビザ更新料を欧米並み(現在の約5倍)に引き上げる検討」というニュース。これに関しては、現場を知る人間として、はっきりと申し上げます。 あまりにも非現実的であり、日本の現状を無視した暴論です。 「アメリカ並み」にするなら「給料」もそうすべきだ!!! 報道によれば、今回の値上げ案の根拠は「アメリカなどの先進国と比較して安いから」だそうです。確かに、アメリ

川西ケンジ
2025年12月7日読了時間: 3分


困っている人を助ける(外国人も含む)SOSネットワークすわ
株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク SOSネットワークすわは、お金のこと、健康問題のこと、仕事のことなど暮らしに関する不安や心配ごとに対して相談できるネットワークの団体のことです。 諏訪共立病院も同ネットワークに所属しており、隔週で行われる相談会に参加し...

川西ケンジ
2025年1月31日読了時間: 2分
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