福祉だより信州にて取り上げられました
- 川西ケンジ

- 4 日前
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このたび、社会福祉法人長野県社会福祉協議会が編集・発行する『福祉だより信州 vol.831(2025年12月号)』 において、弊社プツ・ネットワークの取り組みが特集記事として紹介されました。
今回の特集では、県が実施している「ヤングケアラー支援のための外国語対応通訳派遣支援事業」 の協力機関として、弊社が担っている役割やこれまでの活動、そして多文化共生に向けた想いについて取り上げていただいています。
■ヤングケアラー支援への取り組み
日本語が得意でない家族のために通訳を担う外国ルーツの子どもたち――その負担を少しでも軽減するため、医療受診や行政手続きに通訳者を派遣する本事業。
長野県は全国でも利用件数が特に多く、ニーズの高まりが顕著です。弊社は県社協と連携しながら、医療・教育・行政など幅広い場面で専門性の高い通訳を提供し、子どもたちが本来の学びや生活に専念できる環境づくりを支援しています。
■代表・川西ケンジ、取締役・菊池ジョセリンの想い
記事では、代表・川西ケンジが日本に来日した背景や多文化共生への強い思い、また、取締役・菊池ジョセリンが日本語習得や通訳としての成長を経て、教育現場・病院・行政機関で幅広く活躍している姿についても紹介いただきました。
医療通訳では文化的背景を踏まえた情報の橋渡しを、学校現場では授業から給食文化の説明まで、ただ言葉を訳すだけではない「文化や意図の通訳」を重視して活動しています。
■多文化共生に向けたこれから
弊社では、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指し、定額の通訳プランや多言語研修など、生活に寄り添うサービスの充実を進めています。
今回の特集を通じて、ヤングケアラー支援を必要とする方々へ情報がより広く届き、地域全体でケアし合える環境づくりの一助となれば幸いです。
これからもプツ・ネットワークは、文化・言語の壁をこえて「誰もが困らない社会」の実現に向けて取り組んでまいります。









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